本日の店主のひとこと
「5月25日に事前訪問でお伺いした呉市内のお宅へ、本日本引き取りに伺ってまいりました。お父様が大切にされていた、『日本海軍艦艇写真集』別巻共・全6巻揃(呉市海事歴史科学館図録・福井静夫コレクション傑作選)、RM LIBRARY 10〜60番台で約30冊、蒸気機関車のムック本、1970〜80年代の時刻表 約10冊、戦記、呉空襲・呉郷土史の本——車の入れない急坂の上のお宅で、台車での搬出。量が多く本日は半分まで、残りは翌週改めてのお引き取り予定です」
2026年5月30日、本日は呉市内のお宅へ、本引き取りにお伺いしてまいりました。5月25日に事前訪問でお伺いした、あのお宅です。県内の解体業者さんからのご紹介で、お母様とお嬢様からご依頼をいただき、お父様が大切にされていた蔵書を、本日いよいよ譲り受けに伺ったわけです。
事前訪問の日にはじっくり拝見できなかった部分も含めて、改めて全体を見せていただきました。すると、想像していた以上の蔵書の濃さでした。『日本海軍艦艇写真集』別巻共・全6巻揃(呉市海事歴史科学館図録・福井静夫コレクション傑作選)、RM LIBRARY 10〜60番台で約30冊、蒸気機関車のムック本多数、1970〜80年代の時刻表 約10冊、戦記単行本、呉空襲・呉郷土史の本——「呉の男のロマン」と申しますか、艦艇・鉄道・郷土史の三本柱が、見事な厚みで並んでいる蔵書でした。
この記事でわかること
・2026年5月30日/呉市内・本引き取り当日の現場感
・『日本海軍艦艇写真集』別巻共・全6巻揃(呉市海事歴史科学館図録・福井静夫コレクション傑作選)の価値
・RM LIBRARY 10〜60番台で約30冊とコアな鉄道蔵書
・蒸気機関車のムック本・国鉄ガイドブック類
・1970〜80年代の時刻表 約10冊(時刻表買取の年代別評価の話も)
・戦記単行本・呉空襲・呉郷土史の本——呉という土地の記録
・車の入れない急坂の上のお宅での搬出の段取り
・量が多く、本日は半分まで——残りは翌週へ
・「お父様が大切にされていた蔵書」を譲り受けることの意味
・解体業者さんとの連携(事前訪問記事からの続編)
第1章:5月25日の事前訪問から、本日の本引き取りへ
本日の記事は、「あら、Googleで調べてたお店だわ!」——呉市内で県内の解体業者さんからのご紹介と、お客様のGoogle検索が一致した日(2026年5月25日付)の続編にあたります。
5月25日、県内の解体業者さんからのご紹介で、呉市内のお宅へ事前訪問にお伺いした際、お母様から「主人が大事にしていた本だから、このまま捨ててしまうのは何とかお役に立てないかしら」というお気持ちを伺いました。お嬢様もご一緒に、お父様の蔵書を整理されているところで、たいへん心のこもったご依頼でした。
その日のうちに、本日(5/30 土曜日)の本引き取り日程を確定。本日は朝から、車を走らせて呉市内のあのお宅へ。事前訪問でおおよその量は把握していたつもりでしたが、改めて全体を見ると、想像していた以上の蔵書でした。
第2章:本日の主役——『日本海軍艦艇写真集』別巻共・全6巻揃
本日譲り受けた蔵書の中で、もっとも価値ある一点を、まずご紹介させてください。『日本海軍艦艇写真集』別巻共・全6巻揃です。
『日本海軍艦艇写真集』別巻共・全6巻揃の基本情報
・発行:呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)
・編集:福井静夫コレクション傑作選
・構成:本巻5巻+別巻1巻=全6巻揃
・内容:旧日本海軍艦艇の貴重な写真資料(戦艦・巡洋艦・駆逐艦・空母・補助艦艇など)
・価値:揃い物として高評価(バラ売りより全巻揃いの方が大幅に高くなる典型例)
福井静夫氏とは——「日本海軍艦艇研究の第一人者」
福井静夫(ふくい しずお)氏は、旧日本海軍の技術士官として艦艇の設計・建造に携わり、戦後は海軍艦艇研究の第一人者として膨大な資料を遺した方です。ご自身が撮影された写真、ご縁のあった海軍関係者から提供された写真、戦時中・戦後を通じて集められた写真——その福井静夫コレクションから、選りすぐりの「傑作選」として、呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)が編纂・発行したのが、この『日本海軍艦艇写真集』全6巻なのです。
呉市は、明治22年(1889年)に呉鎮守府が開かれて以来、日本海軍の一大拠点として発展してきた町。戦艦「大和」が建造された呉海軍工廠を擁し、艦艇の建造・修理・出入港の中心地でもありました。福井氏が遺された膨大な写真資料を、呉という土地から発信する——この図録には、それだけの地域的必然性があります。
全6巻揃いという価値
図録の世界では、「揃い物」が圧倒的に評価されます。本巻5巻+別巻1巻=全6巻揃いの状態は、コレクター・研究者・図書館関係者にとって、「これだけで一次資料として完結する」意味を持ちます。バラで集めようとすると、入手の難しい巻、欠けてしまった巻が必ず出てきます。全巻揃いを手放されるお客様がいらっしゃるたびに、当店としては「次のお客様にも、この揃いの形で受け継がれてほしい」という気持ちで査定にあたっております。
当店では、これまでにも呉海軍工廠・帝国海軍関連の専門書を多数買取させていただいてきました(参考:江田島市で艦船模型書・帝国海軍戦記など約100冊を出張買取|呉海軍工廠で建造された空母「赤城」精密模型写真集ほか)。呉という土地で20年、艦艇・海軍関連書籍の流通に携わってきた経験を、本日の査定にも活かさせていただきました。
第3章:RM LIBRARY 10〜60番台で約30冊——コアな鉄道蔵書
本日の蔵書のもうひとつの柱が、鉄道書籍です。中でも目を引いたのが、ネコ・パブリッシング刊『RM LIBRARY』のシリーズが、10番台から60番台にかけて、約30冊並んでいたこと。
RM LIBRARYとは——コアな鉄道ファンの定番シリーズ
RM LIBRARY(アール・エム・ライブラリー)は、ネコ・パブリッシングが発行している鉄道専門書のシリーズで、「鉄道車両・歴史を、テーマごとに1冊で掘り下げる」という編集方針が特徴です。「国鉄冷蔵車の歴史」「国鉄蒸機の装備とその表情」「私鉄電車の歩み」など、テーマがとにかくマニアック。一般の鉄道入門書とはまったく違う、コアな鉄道ファン・研究者向けの専門書群です。
本日拝見した中でも、たとえば——
・RM LIBRARY 27『国鉄冷蔵車の歴史(上)』(渡辺一策・著)
・RM LIBRARY 67『国鉄蒸機の装備とその表情』(西尾恵介・著)
——といった、いかにもRM LIBRARYらしい、深く・狭く・濃いテーマの書籍が並んでいました。
10〜60番台で約30冊という意味
RM LIBRARY は連番でずらりと並んでいるわけではなく、10番台から60番台にかけて飛び飛びに約30冊。これは「シリーズを目的として集めていた」というより、「興味のあるテーマを、テーマごとに買い揃えていた」収集スタイルだったように拝察します。お父様の鉄道趣味が、漠然とした全般愛好ではなく、具体的なテーマ(蒸気機関車・国鉄貨車・特定の系列など)に深く向かっていたことが、選書から伝わってきます。
RM LIBRARYは、揃って出てくる機会自体が多くない希少なシリーズです。約30冊まとめてお譲りいただける機会は、当店としても貴重なご依頼でした。
蒸気機関車のムック本・国鉄ガイドブック類
RM LIBRARYに加えて、本日の鉄道蔵書には次のような書籍も含まれていました。
- 蒸気機関車のムック本多数(写真集・形式別解説・路線別記録など)
- 『最盛期の国鉄車両3 新性能直流電車』(浅原信彦・著/NEKO PUBLISHING)
- 『'68'69 国鉄新車ガイドブック』(誠文堂新光社)
- その他、国鉄時代の車両ガイドブック類
『'68'69 国鉄新車ガイドブック』は、誠文堂新光社が出していた国鉄時代の年次刊行物で、当時の新型車両の解説を網羅した、いまでは資料的価値の高い1冊。1968〜1969年といえば、新幹線開業からまもなく、在来線でも新性能電車・特急車両が次々登場した時代です。お父様が当時から鉄道趣味をお持ちだったとすれば、これは同時代資料として手元に置かれていた本ということになります。
1970〜80年代の時刻表 約10冊——「リアルタイムで国鉄を見ていた」という証拠
そしてもう一つ、本日の鉄道蔵書で見落とせないのが——1970年代から80年代にかけての時刻表が約10冊残されていたことです。事前訪問のときには、奥のほうに重ねられていて気づかなかったのですが、本引き取りの当日に改めて拝見して、これは大きなピースだと感じました。
時刻表というのは、その時代に実用品として使われた本です。買って、めくって、使って、また新しい号が出れば差し替えていく——本来であれば残らない種類の本です。それが10冊単位で残されているということは、お父様が「毎年買って、捨てずにとっておかれた」ということ。これは結構な鉄道趣味の深度を物語ります。
1970年代といえば、1975年に最後の定期蒸気機関車が引退(室蘭本線)した、SL終焉のリアルタイム。80年代といえば、1987年の国鉄分割民営化(JR発足)に向かう、国鉄末期の激動の時代です。お父様は、この国鉄末期の時代を、毎年の時刻表とともに見届けていらした世代——そういうことだと、拝察いたします。
時刻表の買取について(正直なお話・年代別評価)
時刻表はもちろん買取対象です。ただし、年代によって評価が大きく異なるのが正直なところ。原則は「古いほど評価がいい」——以下、当店の正直な目安です。
- 〜1970年代:評価高。特にSL関連のダイヤ改正号、蒸気機関車さよなら運転を含む時期のものは、資料価値が高く積極的に評価いたします。
- 1980年代:まだ良し。国鉄末期(1987年分割民営化前)の記録として一定の需要があります。
- 1990年代以降:ちょい安。JR化後の通常号は発行部数も多く、評価は控えめになります。
- 2000年以降:激安レベル。資料というよりは「実用書として読まれた本」の位置づけになります。
古いほど評価がいいのは、発行部数の少なさ・現存数の少なさ・後年の鉄道ファンの関心の集中先(SL終焉・国鉄末期)などが理由です。それでも、状態の良い揃いものは年代を問わず「資料」として丁寧にお引き受けしますので、まずは現物を拝見させてください。
本日お預かりした約10冊は、1970年代のものが含まれていれば資料として高めに、80年代のものも国鉄末期の記録として確かに、次の読み手・研究者へとつないでまいります。お父様が毎年積み重ねてこられた時間が、こうして残っていること自体に、当店としては敬意を感じております。
第4章:戦記・呉空襲・呉郷土史——呉という土地の記録
艦艇・鉄道に並んで、もうひとつの柱が戦記・郷土史でした。具体的には——
- 戦記の単行本(旧軍・太平洋戦争関連、複数巻揃いも含む)
- 呉空襲の本(呉市が戦時中に受けた米軍空襲の記録)
- 呉の歴史の本(呉市史・郷土史資料・地元誌など)
あとから気づいたこと——「戦争もの」ではなく「呉」を集めていらしたのかもしれない
店に戻って改めて本を並べながら、ふと気づいたことがあります。戦記の単行本は、確かに数は多いのですが、よく見ると『戦艦大和』関連のものが多めでした。そこに、『呉戦災 あれから60年』『呉空襲記』——呉そのものを記録した本。さらに、『仁義なき戦い』(笠原和夫脚本、美能幸三の手記をベースとした、戦後の呉を舞台とする実録もの)まで揃っていらした。
お父様の蔵書を貫く「ひとつの軸」
戦艦大和は呉海軍工廠で建造された艦艇。呉空襲・呉戦災は呉という街が受けた傷。仁義なき戦いは戦後の呉を描いた実録。『日本海軍艦艇写真集』は呉市海事歴史科学館の図録。そして呉の郷土史——。戦前の軍港としての呉、空襲で焼かれた呉、戦後の混乱の中の呉、そして今の呉。お父様は、ジャンルとして「戦記」や「軍艦」を集めていらしたのではなく、「呉」という街の時間を、本という形で縦に貫いて集めていらした——そう見えてきました。
もちろんこれは、本を拝見した者のあくまで推測です。お父様ご本人にお尋ねすることはもうかないません。けれども、本棚というのは、その方が「どの世界に時間を使ってきたか」を、何より雄弁に物語ります。呉にお住まいだったお父様が、呉のことを、時代を超えて集めていらした。先日灰ヶ峰の郷土コラムでも書きましたが、呉という土地は、住む人にとって独特の濃さを持つ街です。その濃さを、本という形で受け止めていらした方だったのかもしれません。
もう一つ、前章で触れた1970〜80年代の時刻表が約10冊残されていたこととも、この見方は重なります。あとから振り返って学ぶ「専門書」(RM LIBRARY)だけでなく、その時代を毎年リアルタイムで生きた記録(時刻表)も残されている——お父様は、戦艦大和も、国鉄も、呉空襲も、戦後の呉も、同時代として見届けてこられた世代の方だったのだと、改めて感じます。蔵書というのは、本当に物言わぬ自伝です。
このあと並べる「呉空襲」「呉郷土史」の話も、こうした「呉という街への愛着」という背骨で読んでいただけますと、お父様の蔵書の意味が、より立体的に伝わるかと存じます。
呉空襲——本にしか残っていない記録
呉市は、戦時中、日本海軍の重要拠点であったために、米軍からの空襲の標的となりました。とりわけ、呉海軍工廠・呉軍港を狙った爆撃は、市街地にも甚大な被害をもたらしました。戦後の呉市の復興は、こうした空襲被害からの立ち直りの歴史でもあります。
呉空襲の記憶は、体験者の方々が次々と高齢化されていく中で、本という形でしか後世に残らない記録が増えてきています。当店としては、こうした呉戦災・呉空襲関連の書籍を、地元の古書店として丁寧に査定し、次の世代の読み手・研究者・郷土資料館などへつなぐ役割を担いたいと、強く考えています。先日の灰ヶ峰の郷土コラムでも触れたように、灰ヶ峰山頂には旧海軍の高角砲台跡(対空砲陣地)が残っており、これも呉が空襲を受けた歴史の一端を物語る遺構です。本日の蔵書とも、深いところでつながっています。
呉の郷土史——地元の記憶を本という形で
「呉の歴史の本」と一口に申しましても、呉市史のような大型公的資料から、地元の方が私家版的に出された記録、地元の出版社の郷土誌まで、幅は広いです。お父様の蔵書には、こうした呉という土地に深く根ざした書籍が並んでいました。「呉の本を、呉で買い取って、呉の次の読み手へつなぐ」——これが当店の地域古書店としての矜持です。
第5章:車の入れない急坂の上のお宅——搬出の段取り
本日の現場について、少し書かせていただきます。お宅は、車の入れない、急な坂道の上にありました。呉市内は、地形的に坂の多い土地柄。山と海に挟まれた狭い平地に町が広がっているため、住宅の多くは坂を上った先にあります。今回のお宅も、車を坂下に止めて、そこから徒歩で坂を上がっていく形でした。
オリコン+台車での搬出
本を運び出すにあたっては、オリコン(折りたたみコンテナ)に本を詰めて、台車に載せて坂を下ろすという段取り。坂を上がるときは台車を引いて、下ろすときは後ろ向きに台車を下ろすのが基本です。後ろ向きに下ることで、台車の重さを身体で受け止めながら、ブレーキをかけられるからです。
ただし——本日は、重量の目測を少し誤りました。1回分のオリコンが、思った以上に重く、坂もまた思っていたより長く・急でした。途中で重さを支えきれなくなり、台車に押されて足を取られかける場面も。幸いお客様にもお手伝いをいただき、大事には至りませんでしたが、現場の判断としては、「1回の積載量を減らして、回数を増やす」方が安全だと、改めて思った次第です。
第6章:量が多く、本日は半分まで——残りは翌週へ
そうした事情もあり、また蔵書量そのものが想像以上だったこともあり、本日は半分までのお引き取りとなりました。残りは翌週改めてお伺いする段取りで、お母様・お嬢様にもご了承をいただきました。
本日と翌週の段取り
- 2026年5月30日(土・本日):艦艇写真集6巻揃・RM LIBRARY 約30冊・蒸気機関車ムック・1970〜80年代の時刻表約10冊・戦記・呉空襲・呉郷土史の本など、主要な蔵書を中心に半分をお引き取り
- 翌週(2026年6月初旬予定):残りの蔵書(主にお値段のお付けしにくい本も含む)を、改めてお引き取り。これにて引き取り完了予定
量の多いご依頼の場合、無理に1日で完結させようとしないのが、結果として安全・確実・お客様の信頼にもつながると、20年やっていて感じます。お母様・お嬢様には、「翌週もどうぞよろしくお願いいたします」とお伝えして、本日は失礼いたしました。
第7章:「お父様が大切にされていた蔵書」を譲り受けることの意味
本日譲り受けた蔵書を、車に積んで坂を下りながら、改めて感じたことを少し書かせてください。
お父様は、艦艇を愛し、鉄道を愛し、そしてなにより「呉」という街そのものを愛されていた方だったのだろう、とお見受けします。前章でも触れましたが、戦艦大和も、呉空襲も、仁義なき戦いも、郷土史も——すべてが「呉」という一本の縦軸でつながっていました。『日本海軍艦艇写真集』全6巻揃を、コツコツと揃えられた時間。RM LIBRARYを、テーマごとに選んで買い足された時間。毎年の時刻表を、捨てずに積み重ねてこられた時間。呉空襲の本を、自らの記憶と重ねながら読まれた時間。本棚の本は、その方の「人生の関心の地図」なのだと、20年この仕事をしていると、いつも感じます。
お母様の「主人が大事にしていた本だから、このまま捨ててしまうのは何とかお役に立てないかしら」というお言葉。あの一言が、こうして本日、半分とはいえ確かに次の流れへとつながりました。古書店という仕事は、こうした「次へとつなぐ」役目を、20年続けてきた仕事です。
本日譲り受けた本は、当店で丁寧に整理させていただいたうえで、艦艇に関心のある方、鉄道を愛する方、呉の歴史を学びたい方のもとへと、これから旅立っていきます。お父様が大切にされていた本が、また誰かの本棚で、次の物語を始めてくれる——古書店としては、これに勝る喜びはございません。
本日のまとめ——呉市内本引き取り(前半)
- 2026年5月30日(土)、呉市内のお宅へ本引き取り(5月25日事前訪問の続編)
- 解体業者さんのご紹介、お母様・お嬢様からのご依頼、お父様が大切にされていた蔵書
- 『日本海軍艦艇写真集』別巻共・全6巻揃(呉市海事歴史科学館図録・福井静夫コレクション傑作選)
- RM LIBRARY 10〜60番台で約30冊(ネコ・パブリッシング刊・コアな鉄道専門書シリーズ)
- 蒸気機関車のムック本・『最盛期の国鉄車両3』『68 69 国鉄新車ガイドブック』など
- 1970〜80年代の時刻表 約10冊——国鉄末期をリアルタイムで見ていらした証拠(1980年以前はなお評価アップ)
- 戦記単行本・呉空襲の本・呉の歴史の本——『呉戦災 あれから60年』『呉空襲記』『仁義なき戦い』も含む、呉という土地の記録
- 本棚を見渡して気づいたのは、「戦記」というよりも「呉」を集めていらしたのかもしれない、ということ——戦艦大和(呉海軍工廠で建造)・呉空襲・戦後の呉(仁義なき戦い)・呉郷土史。時代を縦に貫いた、呉という街への愛着
- 車の入れない急坂の上のお宅、オリコン+台車での搬出、本日は半分まで
- 残りは翌週改めて——量の多いご依頼は無理せず段取りを分けるのが結果として確実
呉市内・広島県内で、艦艇・海軍関連書籍、鉄道書籍(RM LIBRARY・ムック本・国鉄ガイドブック類・時刻表)、戦記単行本、呉空襲・呉郷土史の本などの蔵書整理をお考えの方は、ぜひ一度0120-273-707までお電話ください。出張費・査定費すべて無料、お客様のご都合に合わせて柔軟に対応いたします。解体業者さん・不動産会社さん・遺品整理業者さん経由のご紹介も大歓迎です。創業20年・広島県古書籍商組合監査として、誠実に査定させていただきます。
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