2026年7月2日、木曜日。前夜からの雨がようやく上がって、朝から少しずつ晴れ間がのぞく一日の始まりでした。ただし空は雲が多く、日中も陽射しはさほど強くない——にもかかわらず、広島市内を走る車の外気温計は32度を指していました。梅雨の合間の湿った暑さ、これぞ広島の7月です。

今日の予定は、先週お電話でご依頼を受けていた広島市内の不動産屋さんへの訪問。これまでも何度かご依頼を頂いてきた、いわば古いお付き合いのある業者さんです。「退去されるお客様の本の処分について、相談に乗ってほしい」——そんなご連絡でした。

この記事でわかること
・雨上がり32度の広島市内での1日(2026年7月2日)
・不動産屋さんからの退去物件・蔵書処分のご相談対応の実際
・安佐南区のリピーター様から急な電話で「30分後にお伺いします」の即応対応
・前回に引き続き入庫した講談社『水木しげる漫画大全集』の続き(ゲゲゲの鬼太郎・悪魔くん・墓場鬼太郎ほか)
・海洋堂miniQシリーズ『阿修羅』(001番)——仏像フィギュアの評価
・フジミ模型のプラモデルキット2点の買取
・白泉社ヤングアニマル特別編集『ベルセルク電撃戦増刊』(三浦建太郎)
・光文社文庫『ウルトラQ 上』——円谷プロ関連の書籍需要
・金額提示前にお客様が「〇〇円で買って」——20年の目利きと常連さんの相場感がぴったり一致したWin-Winの成立
・古書店の常連関係とは何か

雨上がりの朝、外気温計は32度——広島の7月らしい一日の始まり

前夜から降り続いていた雨は、朝方にはようやく上がっていました。梅雨明けはまだですが、空にはところどころ青空も見えて、路面が乾いていくのが分かる湿度。朝、店を開けて広島市内へ向かう車のなかで、ダッシュボードの外気温計を見ると32度——「日中の直射日光がない曇り空でこの気温か……」と、7月の広島の重さを改めて感じた朝でした。

雨上がり直後の広島は、路面から立ちのぼる湿気で妙に体感温度が高く感じられます。ハイエースのエアコンを少し強めに入れて、まずは午後からの予定になっている広島市内の不動産屋さんへと向かいました。

先週いただいた電話——広島市内の不動産屋さんへ、退去物件の本の処分相談

先週の午後、店にお電話がありました。「もしもし、以前にお願いした不動産屋の〇〇です。実はうちのお客様で、この夏に退去される方がいらっしゃって——お部屋の本が結構あるようで、どう処分するかで悩んでおられるんです。相談に乗っていただけませんか」——そんな内容でした。

過去にも何度かご依頼を頂いてきた不動産屋さんで、賃貸物件の退去時に蔵書の処分でお困りのお客様がいらっしゃると、当店にご相談くださる関係が続いています。不動産屋さんとしても、退去時のお部屋クリアリングは大きな課題。ゴミとして出せば処分費がかかりますし、リサイクルショップに持ち込むにも本の重さは相当なもの。「本のことなら、まずアッシュ書店に一報を」と覚えていてくださっているのは、20年やってきてよかったと思う瞬間の一つです。

本日はまず、その打ち合わせに向かいました。担当の方と応接室で向かい合い、退去されるお客様の状況、蔵書のおおよその量とジャンル、お引き渡しのタイミング、退去期限の関係で急ぐか調整可能かなど——一つひとつ確認していきます。結論として、来月にお伺いするということで日程を仮押さえ。「詳細はお客様と直接調整いたしますので、ご紹介いただけたら」とご返答して、打ち合わせを終えました。

不動産屋さんとの帰り際、担当の方が「いつも急なお願いなのに、動いてくださって助かります」とおっしゃってくださいました。こちらとしても、お客様の退去日という動かせない締切に向けて、丁寧に段取りを組める古書店として頼っていただけるのは、業者としての誇りです。

コンビニでコーヒーを買おうとした、まさにその瞬間——リピーター様からの電話

不動産屋さんを出て、少し喉が渇いたので近くのコンビニに立ち寄りました。「アイスコーヒーでも買って、車に戻って一息つこう」——そう思って車を停め、店内に入ろうとした、ちょうどそのタイミングでした。ポケットの中で店の携帯が鳴りました

着信画面に表示された名前を見て、思わず口元がゆるみます。広島市安佐南区のリピーター様——過去に何度かご依頼を頂いている、水木しげる作品と特撮・サブカル関連書のコレクションで有名なお客様です。前回のご来店時に「また整理が進んだら、続きをお願いします」とお声がけをいただいていた、そのお客様からのお電話でした。

今から30分くらいで伺えますよ」——電話越しにそうお伝えすると、お客様も「じゃあ、それでお願いします」と即答。もうお互い、細かい段取りは要らない気の置けない常連の関係です。コンビニのアイスコーヒーは車のドリンクホルダーに置いたまま、ハイエースのハンドルを北へと切り、安佐南区へと向かいました。

過去に何度かご依頼を頂いているお客様のことは、以前のブログ記事「半年に一度の書棚整理にお伺いするリピーター様|安佐南区 手塚治虫漫画全集・水木しげる漫画大全集(復刊ドットコム)・吾妻ひでお・松本零士の買取実例」(2026年5月13日公開)でも一部ご紹介しております。前回は水木しげる関連の復刊ドットコム版と講談社版の一部をお預かりしたのですが、今回はその続き——講談社『水木しげる漫画大全集』の追加分がいよいよまとまってきた、というご連絡でした。

お宅にお伺いすると——水木しげる漫画大全集の続きが待っていました

約束通り、30分弱でお客様のお宅に到着。「お待ちしておりました」と迎えてくださったお客様の後ろの畳の上に、黄色い背表紙のあの本たちが、きれいに横積みで整えられていました。講談社『水木しげる漫画大全集』——一冊一冊が分厚く、ずしりと重い、あのシリーズです。

『水木しげる漫画大全集』は、講談社が水木しげる作品の完全網羅を目指して2013年から刊行を開始した全103巻+別巻の超大長編シリーズ。水木しげるの少年時代の貸本版『墓場鬼太郎』から、少年マガジン版『ゲゲゲの鬼太郎』、後年の妖怪画集や随筆まで——水木作品のほぼすべてが、この一つのシリーズに集約されています。刊行完了は2019年、実に6年をかけた大事業でした。

講談社『水木しげる漫画大全集』の背表紙群——ゲゲゲの鬼太郎1〜5(029〜033巻)、悪魔くん、墓場鬼太郎、シリーズ日本の民話・怪奇幻想旅行全、水木氏のメルヘン全集、なまけの与太郎、怪物マチコ、サラリーマン死神など、黄色ラベルに巻数と年代表記が並ぶ
今回追加でお譲りいただいた講談社『水木しげる漫画大全集』の背表紙群。黄色ラベルには「029 1965-1966」「030 1966-1967」といった巻数と収録作品の初出年代が明記されており、水木しげる作品史がそのまま並んでいます

今回お預かりしたのは、たとえば以下のような巻——

  • 029〜033巻『ゲゲゲの鬼太郎』1〜5(1965〜1969年、少年マガジン連載版の集大成)
  • 048巻『悪魔くん』(1966〜1967年、初代・貸本版とは異なる少年サンデー連載版)
  • 003巻『墓場鬼太郎』ほか(1958〜1962年、鬼太郎の原型となった貸本版)
  • 021巻『忍法秘話/なまけの与太郎』ほか(1963〜1965年)
  • 060巻『オカルト入門/コケカキイキィ』ほか(1965〜1996年、大人向け水木ワールド)
  • 069巻『サラリーマン死神』ほか(1968〜1969年)
  • 070巻『水木氏のメルヘン』ほか(1967〜1977年)
  • 071巻『怪物マチコ』ほか(1965〜1994年)
  • 072巻『シリーズ日本の民話/怪奇幻想旅行』ほか(1972〜1979年)
  • 076巻『ゲゲゲの鬼太郎』ほか(1966〜2012年、後年の再連載版まで)

『水木しげる漫画大全集』は揃いでこそ最高評価のシリーズですが、全103巻+別巻をすべて揃えていらっしゃるお客様は、正直そう多くありません。多くの方は「気になる作品の巻」を段階的に集めていかれるパターン。今回のお客様も、そのように興味のある巻を選書的にお集めになっていたようで、前回のご依頼と合わせるとかなりのボリュームになってきました。

もう全部読んじゃったからね、次の方に読んでもらおうと思って」——お客様のこのお言葉が、古書店を営む私にとっては何よりの贈り物です。読み終えた本が次の読者へ、次の読者へと巡っていく——古書というのは、単なる中古品ではなく、読み手から読み手へとバトンを渡していく文化のリレーだと、20年やってきて改めて感じます。

海洋堂miniQ『阿修羅』——仏像フィギュアの決定版

水木しげる漫画大全集の脇に、小ぶりな箱が数個並べてありました。手に取ってみると——海洋堂(KAIYODO)のminiQシリーズのフィギュアでした。パッケージ裏面には「これが海洋堂スタンダード! miniQシリーズ始動」の文字。

海洋堂miniQシリーズ『阿修羅』(001番)のパッケージ裏面——三面六臂の阿修羅像の写真、『これが海洋堂スタンダード!miniQシリーズ始動』のキャッチコピー、対象年齢15歳以上の表記、PVC-ABS素材、MADE IN CHINAなどの商品仕様
海洋堂miniQシリーズ『阿修羅』——シリーズ第一弾(001番)にあたる代表的なアイテム。パッケージ裏面には阿修羅の由来(インドの古代宗教から仏教に取り入れられた護法神、八部衆の一人、三面六臂の姿)が丁寧に解説されている

miniQシリーズは、海洋堂が「数ある海洋堂カプセルフィギュアシリーズのうち、様々な制約の中では造形のクオリティを十分に引き出せないアイテムをチョイス。海洋堂が『本来こうあるべき』と考える基準まで、塗装・仕上げのレベルを高めたものを、トレーディングフィギュア形式でお届けする新しいシリーズ」として立ち上げたブランドです。まさに海洋堂の造形哲学を体現するシリーズと言えます。

その第一弾(001番)に選ばれたのが『阿修羅』——奈良・興福寺の国宝八部衆像のなかでも、日本人の記憶に最も深く刻まれた仏像です。パッケージ裏面の解説には「インドの古代宗教から仏教に取り入れられた護法神。『八部衆』の一人であり、印象的な三面六臂の姿で、突出した知名度をもつ」とあり、海洋堂の造形師が原型を手がけた精緻な三面六臂の立像が、手のひらサイズながらも興福寺の実物の緊張感をよく再現しています。

海洋堂のフィギュアは、模型・玩具業界のなかでもコレクター需要が非常に安定したジャンル。とくに仏像シリーズは、寺社関連のミュージアムショップでも定番商品として扱われることが多く、廃番になった品でも中古市場で継続的な引き合いがあります。今回のお客様のご蔵書には、この阿修羅のほかに、フジミ模型のプラモデルキット2点も含まれていました。フジミ模型は静岡の老舗模型メーカーで、艦船模型・自動車模型・ミリタリー物のプラモデルで知られています。組み立て前の未組み立て(未組み立て・未塗装)状態のキットは、絶版・廃番になった品を中心にコレクター需要があり、当店でもまとめて買取対象としてお預かりしております(今回はminiQのみ写真掲載)。

ヤングアニマル特別編集『ベルセルク電撃戦増刊』——三浦建太郎の遺したダークファンタジー

本の山の中から出てきたもう一冊、目を引く一冊がありました。白泉社『ヤングアニマル特別編集 4月1日増刊 電撃戦増刊 ベルセルク』——大サービス定価360円、TVアニメメガヒット放送中!!!の帯付き。ワイドステッカー付、20ページぶちぬきベルセルクワールド記事の告知が表紙にはっきりと躍っています。

三浦建太郎『ベルセルク』は、1989年から2021年まで白泉社「ヤングアニマル」で連載されたダークファンタジー漫画の金字塔。剣士ガッツを主人公に、中世ヨーロッパを彷彿とさせる世界観のなかで、剣と魔術と使徒との死闘、そして「かつての親友」グリフィスとの因縁の物語が描かれた大長編です。作者の三浦建太郎先生は2021年5月にご逝去——しかし物語は、盟友の森恒二先生の監修とスタジオ我畑の作画によって現在も続いています。日本の漫画史のなかで、これほど「完結できなかった大作」への読者の想いが強い作品もそうはありません。

電撃戦増刊のような雑誌の特別編集号・増刊号は、通常の月刊誌より入手が難しく、なおかつ付録(ワイドステッカーなど)が残存していると古書市場で追加評価の対象になります。今回お預かりした一冊は、幸いにも本誌が破損なく、TVアニメ連動の帯もそのまま。三浦先生の生前に発売された増刊号ということもあり、今後さらに希少性が増していく可能性のある一冊です。

光文社文庫『ウルトラQ 上』——円谷プロ・空想特撮シリーズの小説版

もう一冊、目に留まった文庫本がありました。光文社文庫『ウルトラQ 上』——「あコミック特撮読める」の帯(キャッチは「これから30分、あなたの目はあなたの身体を離れ、この不思議な時間の中についていくのです」)。円谷プロ『ウルトラQ』の名エピソードを小説化した、いわゆるノベライズ版です。

『ウルトラQ』は1966年1月から放送された円谷プロ「空想特撮シリーズ」の原点——ウルトラマン、ウルトラセブンへと続く「ウルトラシリーズ」の第一作にあたる、日本特撮史の金字塔です。ゴメス、ペギラ、カネゴン、ラゴン、ケムール人——今もソフビや玩具として愛される怪獣たちの多くが、この番組から生まれました。脚本を手がけたのは金城哲夫、上原正三、山田正弘、千束北男(実相寺昭雄)といった名匠たち。単なる怪獣番組ではなく、SF・幻想文学の香りを漂わせた大人の鑑賞にも耐える作品として、放送から60年経った今も再評価が続いています。

光文社文庫のノベライズは、その名エピソードを活字で追体験できる貴重な企画。上下巻揃いであれば古書市場でも安定した評価があります。今回はまず上巻のみお預かりしましたが、「下巻もあると思うから、次までに探しておくね」とお客様。次回への楽しみが増えました。

金額提示前——お客様から先に「〇〇円で買って」のお声

すべての品物を仕分けし終えて、いよいよ買取金額のご提示です。ざっと買取品を見渡し、頭の中で相場を組み立てて、口を開こうとした、まさにそのとき——

〇〇円で買ってよ

お客様のほうから、先に金額をご提示くださいました。思わず声を出しそうになるくらい——こちらが提示しようとしていた金額と、ぴったり一致していたのです。100円単位、いえ、私が念頭に置いていた数字とまったく同じ数字を、お客様がご提示になったのでした。

あ、ちょうどそれくらいで、と私も思っていたところです」——正直にそうお伝えすると、お客様も少し驚いたご様子で「あら、じゃあ話は早いね」と笑顔。20年古書店を営んできて、こういう瞬間が何度かあるのですが、その度に心のなかで小さくガッツポーズをしてしまいます。

これはお客様が古書の相場をよくご存じで、なおかつ当店を信頼してくださっていることの何よりの証拠。ご自身の蔵書がどのくらいの価値を持つかを冷静に把握されており、その上で当店にお声がけくださる——完全に対等な、まさにWin-Winの取引の形です。片方が損をして片方が得をする関係は続きません。お互いが「まあ、これでいいね」と納得できる金額に自然と落ち着く——20年をかけて育てていく、常連さんとの関係の理想形だと感じました。

古物営業法に基づく買受確認票へのご記入・古物台帳への保管

金額の合意ができたところで、当店が持参した買受確認票にご記入いただきました。古物営業法 第16条・第18条に基づく、古物商としての必須手続きです。買受確認票には、お客様ご自身の自署で「日付・氏名・住所・職業・年齢・取引金額」をご記入いただき、当店はこれを古物台帳として3年間保管する義務があります。

この手続きは、盗品の流通防止を目的として法令で定められたもので、すべての古物商に共通する義務です。「あら、なんだか役所の書類みたいね」とお客様。「そうなんです、私たちの仕事の根っこの部分は法令に基づいていまして……」と、少し照れながらご説明。ご記入いただいた買受確認票は、店に持ち帰ってから古物台帳の綴りに追加し、3年間大切に保管いたします。

ちなみに領収書は、当店がお客様に発行するものではなく、お客様が当店に発行してくださるもの——買取取引においては、お金の流れは「当店 → お客様」ですから、書類の方向も逆になります。よくある質問ページでもこの点を最近整理して、詳しくご説明できるようにいたしました。

広島県公安委員会 古物商許可番号 第731040200020号——20年間、この番号を掲げて営業してまいりました。法令遵守は古書店の信用の根幹です。

「またお願いします」——常連関係の続きを楽しみに

お支払いを済ませて、お預かりした品々をハイエースの荷台に積み込みます。水木しげる漫画大全集は一冊一冊が重量級のシリーズなので、腰を痛めないよう慎重に。フィギュア類は緩衝材にくるんで、揺れないよう荷台の隅にしっかり固定。

また整理が進んだら電話するね」——玄関先でお客様にお見送りいただきながら、次回のご縁を約束して、お客様のお宅を後にしました。ウルトラQの下巻、水木しげる漫画大全集の未提出の巻、そしてまだ整理が進んでいないというフィギュアコレクション——次に伺うときに何と出会えるのか、今から楽しみでなりません。

金額を先に言い当ててくださるリピーター様は、
古書店にとって最高の教科書であり、最高の同志です。

雨上がり32度の広島市内、収穫の多い一日

安佐南区を出て、店に戻る途中の広島市内。空はまだ薄曇りのままでしたが、車の外気温計は32度から動かず、湿度は相変わらず。ただ、心はすっかり晴れやかでした。午前中の不動産屋さんとの打ち合わせで来月の仕事が確定し午後は思いがけないリピーター様からのお電話でその場で買取が成立。しかも金額もぴったり一致——古書店の一日として、これ以上ないほど収穫の多い木曜日でした。

コンビニに置いてきたアイスコーヒーは、もうすっかりぬるくなっているだろうな……と少し笑いながら、ハンドルを店へと切りました。夕方には店で本の仕分けと登録作業。明日以降、これらの本たちは古書市場や当店の目録を通じて、次の読者の元へと旅立っていきます。

水木しげる作品・海洋堂フィギュア・ベルセルク・ウルトラシリーズ関連書をお持ちの方へ

今回のお客様のように、水木しげる漫画大全集を段階的にご整理される方、海洋堂・グッスマ・寿屋などのフィギュア・ソフビをコレクションされている方、白泉社ヤングアニマル・小学館・集英社の特別編集号・増刊号をお持ちの方、円谷プロや東宝特撮関連のノベライズ・設定資料集を集めていらっしゃる方——ぜひ当店にご相談ください。とくに以下のジャンルは積極買取しております。

  • 水木しげる関連の全集・大全集(講談社『水木しげる漫画大全集』全103巻+別巻、復刊ドットコム『水木しげる漫画大全集』ほか)
  • 水木しげる単行本の初期刊行本(貸本版『墓場鬼太郎』『鬼太郎夜話』、少年マガジン初期版『ゲゲゲの鬼太郎』ほか)
  • 海洋堂のフィギュア各種(miniQ、リボルテック、タケヤ式自在置物、カプセルQ、和物シリーズ、恐竜・仏像・美少女シリーズ)
  • フジミ模型・タミヤ・青島文化教材社のプラモデルキット(艦船・戦車・自動車・キャラクター物、未組み立て・未塗装を歓迎)
  • 三浦建太郎『ベルセルク』関連(本編、画集『Berserk Illustrations File』、電撃戦増刊などの雑誌特別号)
  • 白泉社ヤングアニマル増刊号・特別編集号(『ホーリーランド』『覆面系ノイズ』『ヒストリエ』ほか関連)
  • 円谷プロ・東宝特撮関連書籍(『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ゴジラ』の小説版・設定資料集・脚本集・写真集)
  • 怪獣ソフビ関連図鑑・書籍(マルサン、ブルマァク、バンダイ・ポピーの初期ソフビ図鑑)
  • 特撮雑誌・SF雑誌のバックナンバー(『宇宙船』『ファンタスティックコレクション』『B-CLUB』『ホビージャパン』ほか)

揃いじゃないけど大丈夫かな……」「フィギュアの箱が少し傷んでいるけど……」「雑誌の付録がなくなっているけど……」——そう思われた場合でも、まずはお電話やLINEでの写真送信でお気軽にご相談ください。当店では現物を拝見した上で、状態に応じて丁寧に評価いたします。

FAQ:水木しげる漫画大全集・海洋堂フィギュア・ベルセルク・ウルトラQ買取についてよくあるご質問

Q1. 水木しげる漫画大全集(講談社)はどのように評価されますか?揃いでなくても買取可能ですか?

はい、講談社『水木しげる漫画大全集』は全103巻+別巻の大長編シリーズで、水木しげる作品を網羅した決定版として非常に評価の高い出版物です。全巻揃いが最も高く評価されますが、シリーズものであるため揃いでなくても、複数巻をまとめてお譲りいただければ十分に評価対象になります。とくに『ゲゲゲの鬼太郎』本編(貸本版・少年マガジン版・ぼくらマガジン版)、『墓場鬼太郎』、『悪魔くん』、『河童の三平』、『妖怪画集』などの代表作収録巻は安定した需要があります。前回のご依頼で一部をお譲りいただいたお客様が、続きを追加でお持ちくださるケースもあり、シリーズを段階的にご整理いただくのも大歓迎です。

Q2. 海洋堂のフィギュア(miniQシリーズなど)や食玩は買取してもらえますか?

はい、海洋堂(KAIYODO)のフィギュアは、造形クオリティの高さからコレクター需要が非常に安定したジャンルです。miniQシリーズは「海洋堂スタンダード」を体現するミニチュアフィギュアで、仏像・恐竜・動物・美少女など多彩なテーマ展開があり、いずれも彩色・仕上げのレベルが高く古書店の買取対象として扱っております。とくに『阿修羅』(001番、興福寺八部衆の代表的な三面六臂像)は、仏像フィギュアの中でも人気が高いアイテムです。箱・台座・付属品が揃っていること、フィギュア本体に破損がないことが評価のポイントですが、多少の欠品でもご相談いただければ査定いたします。フジミ模型・タミヤ・アオシマなどの模型メーカーのプラモデルキット(艦船・戦車・自動車・キャラクター物)も、未組み立て・未塗装状態を中心に買取対象です。

Q3. 『ベルセルク電撃戦増刊』のような漫画雑誌の特別編集号・増刊号も買取対象ですか?

はい、白泉社ヤングアニマル『ベルセルク電撃戦増刊』(4月1日増刊号)のような特別編集号・増刊号は、通常の月刊誌よりも入手困難な号があり、収録内容や付録次第で古書として評価される場合があります。三浦建太郎『ベルセルク』は1989年〜2021年まで白泉社「ヤングアニマル」で連載された長編ダークファンタジーの金字塔で、著者急逝後もスタジオ我畑によって連載が続いている作品です。増刊号はTVアニメ放送との連動企画や、コアなファン向けの読み切り・特集記事を掲載したものが多く、状態が良好で付録(ワイドステッカーなど)が残っていれば、通常号より高く評価されるケースもあります。

Q4. 円谷プロ関連の書籍(『ウルトラQ』小説版など)も買取していますか?

はい、円谷プロダクション関連書籍——『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』などの小説版、設定資料集、写真集、脚本集、当時の児童書・絵本、ソフビ怪獣図鑑まで、幅広く買取対象としております。とくに光文社文庫『ウルトラQ』は、金城哲夫らの脚本を小説化した『空想特撮シリーズ』の名作再録企画で、上下巻揃いであればコレクター需要があります。円谷プロ作品は昭和特撮ファンの根強い支持があるジャンルで、初期作品(1960年代作品)関連の書籍は年々希少性が増しています。特撮関連書籍を整理される機会があれば、まとめてご相談ください。

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広島市安佐南区の出張買取・古本買取はアッシュ書店へ

水木しげる作品の全集・単行本、海洋堂やフジミ模型などのフィギュア、白泉社ヤングアニマル系の特別編集号・増刊号、円谷プロ・東宝特撮関連の書籍、CD・DVD・LPレコードまで、まとめてお気軽にご相談ください。広島市安佐南区はもちろん、広島市全域・呉市・東広島市・廿日市市・福山市など広島県全域に出張買取でお伺いします。出張費・査定料はすべて無料。買取できない本も無償でお引取り可能です。

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